慰謝料を支払う場合の相場とその内容について

慰謝料は被害者の精神的損害に対して支払うもので、その金額は被害者の苦痛の程度や被害者、加害者の過失度合等によって変わってきます。慰謝料の決定は示談などで決定する事もあれば裁判までもつれ込むこともあります。主な相場としては、交通事故の場合死亡事故で350万円、請求権者数によって550万〜750万円迄増えていきます。また、被害者に被扶養者がいると200万円加算されます。傷害事故の場合は治療費として1日4200円、後遺障害が残る場合は32万〜1600万円と内容によって変わってきます。交通事故の場合は自賠責保険等である程度相場が決まっています。離婚や不倫での慰謝料はその人の収入などによって大きく左右されますが一般的には200万円程度で、財産分与や子供がいる場合は養育費として月に4〜6万円程度支払う必要があります。また、地位の高い人等で表沙汰にしたくないといった場合には裁判にしない代わりに高額の慰謝料を払う示談という事もあります。

離婚時に慰謝料などが請求できるならちゃんと請求しましょう。

結婚したカップルの3組に1組が離婚していると言われているこの時代、さまざまな理由から結婚生活に終止符を打つ夫婦が増加しています。以前のように離婚は世間体が良くないという意識の人はかなり減ってきており、いがみ合って家族でいるよりも、すっきりと離れて違う伴侶を見つけようと前向きな男女が増えていっているようです。しかしこの離婚によって、男性よりも女性のほうが圧倒的に金銭面には不利になり、生活の質を落とさなければならなくなってしまう可能性が高いことも事実です。離婚の理由はさまざまですが、明らかに男性側に非があり、それに伴う精神的苦痛を与えられたのであれば、慰謝料が請求できる事例もあります。出来ることならば弁護士など専門家にアドバイスを受けながら、請求できる権利はしっかりと請求し支払いを行ってもらうことは、今後の生活を明るく希望のあるものにするためにも、非常に大切なことなのです。離婚はエネルギーの要ることですが、より賢い選択をしなければなりません。

交通事故で保険会社への慰謝料交渉をしてみよう

交通事故で保険会社からの慰謝料提示で納得いかない!などという事はありませんか。交通事故で車が廃車になった、鞭打ちになってしまったなどよく聞きます。鞭打ちなどはすぐに症状が出ない事もありますし、継続的に病院に通うなど、金銭的、精神的にも交通事故の後は負担が大きいです。車が廃車になってしまった場合には新しい車の買い替えにも、多かれ少なかれお金がかかるものです。少しでも慰謝料を多くもらいたい!とだれもが思うでしょう。保険会社は早く示談にしたい、出来るだけ安く示談になればいいという考えですので、早めに金額を提示してきます。そこで、提示された金額ですぐに「いいです」と言ってしまうのはやめたほうがいいでしょう。そこで返事をしてしまうのは保険会社の思うつぼです。一度はダメ元かな、と思いながらも「もう少し高くならないか」と交渉してみる価値はあると思います。意外と金額をあげてもらえる事もあります。納得いく金額になるように交渉してみましょう!

不貞行為の慰謝料の世間一般的な相場について

不貞行為を原因とする慰謝料の世間一般的な相場は、離婚する市内にかかわらず、300万円となっています。あくまでこれは相場となっていますが、これに加えて不貞行為の機関とその悪質性が加味されて金額が加算されていきます。男性の場合は、離婚しても自立して安定した生活を維持することができることから、女性の不貞行為に対しては厳しい制裁を加える傾向があります。例えば、妻が不倫をしているのではないかとの疑念を持った場合、あえてその行為を放置するふりをして探偵事務所へ浮気調査を依頼します。浮気調査では手がかりを元にして不倫の確固たる証拠をあらゆる手段を使って掴みます。制裁的な意味合いを加えるために、長期的に不倫の証拠を集めた上で妻と不倫相手の実家、並びに職場に内容証明を送付した上で、高額な慰謝料をふっかけて社会的に立ち直れないように制裁を加えるというやり方があります。この場合、不貞行為が長期に渡るために、慰謝料も高額になります。

慰謝料の支払いを分割で受けとる際の注意点

私達の身の回りでは実に多くの浮気・不倫問題が起こっていて専門機関に相談が寄せられています。こうした浮気や不倫問題は大半が慰謝料の支払いという形で解決を見せます。しかしその際、その場で全額支払って終結という訳でもなさそうです。浮気や不倫に対する慰謝料の相場は、夫婦の間で離婚があったかどうか、不倫関係にあった期間、肉体関係の回数や頻度、そして不倫がある前の夫婦の関係はどうであったかという点が考慮され決定されますので一概には言えません。しかしながら少なくとも数百万という単位にはなることがほとんどですので、これを急に一括で支払うというのも無理な話です。そこで、分割で支払うというわけです。この際、何か物を買うように普通に分割払いさせるだけではいけません。支払いが滞った場合に備えて公正証書を作成しておくべきでしょう。公正証書があるのとないのではかなり話が違ってきます。しかし、中には示談書しか作成しないで話を終わらせてしまった人もいらっしゃるでしょう。もしその場合に慰謝料の支払いが滞るようなことがあれば、1度起訴して裁判所から強制執行の許可をもらいます。個人では強制執行の効力はありませんので注意が必要です。

矢口真里が離婚した夫に支払った慰謝料の額

バラエティーに引っ張りだこだった矢口真里は、不倫の発覚によって表舞台から消えました。矢口真里はそれまでバラエティーには欠かせない人気タレントとして数多くのバラエティー番組に出ていたことから、明るくて姉御肌のイメージが定着していました。結婚相手も同様にタレントではありましたが、堅実な結婚に世間は皆祝福したものでした。しかしながら、矢口真里が若手のモデルとの不倫関係にあることが週刊誌によってスクープされると、それまで良いイメージで売れていたことから一転して悪女のイメージが定着してしまい、バラエティーにはとてもじゃないけれど呼ぶことができなくなってしまったのです。矢口夫婦はすぐさま離婚協議に入りましたが、矢口の不貞行為の悪質性を考慮に入れ、結果的に2000万円の慰謝料を元夫に対して支払ったと報じられています。一般的な相場から見てもこの慰謝料の金額は高額であり、矢口の不貞行為の悪質性を見て取ることができます。

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